2026 年 2 月 16 日 – AM 9:44
印鑑の書体(古印体・篆書体・印相体・楷書体・行書体)とは?特徴とフォントの選び方 |
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印鑑の書体(古印体・篆書体・印相体・楷書体・行書体)とは?特徴とフォントの選び方 |
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印鑑づくりで迷いやすいのが「書体(文字デザイン)」です。書体は印影の見た目だけでなく、読みやすさや、一般的に言われる真似されにくい印象(対策の観点)にも差が出ます。
ただし“絶対の正解”はありません。失敗しにくいコツは、用途(実印・銀行印・認印)から選ぶこと。ここでは代表的な5書体の特徴と、迷わない選び方をまとめます。
「どれを選べばいいか分からない」という方は、まずは下の一覧でイメージしてみてください。

※「複雑さ」は“真似されにくい印象になりやすい傾向”としての目安。材質・サイズ・保管方法も含めて総合的に考えましょう。
書体は印影の第一印象を決めます。端正で読みやすい書体は「誠実・きちんと感」が出やすく日常用途向き。一方で、線が複雑で判読しづらい書体は、一般的に「第三者が真似しにくい印象」を作りやすいとされ、重要用途で検討されがちです。
ただし、複雑すぎると押印後の確認がしづらいこともあるため、用途と好みのバランスが大切です。
文字数で余白や詰まり具合が変わるので、書体だけでなく彫る文字(姓のみ・名のみ・フルネーム)も含めて見本で確認すると安心です。
どちらも重要用途に向きやすい書体です。迷ったら篆書体、重厚感や存在感を出したいなら印相体が目安です。
篆書体・印相体が候補です。日常性も重視するなら古印体も検討できます。迷ったら篆書体から見本比較がおすすめです。
日常用途が多いほど読みやすさはメリットです。古印体・楷書体・行書体から、好みの雰囲気で選ぶとまとまりやすいです。
書体選びは、用途で絞る → 読みやすさと雰囲気の優先度を決める → 印影見本で好みを確認が最短ルート。迷ったら、実印・銀行印は篆書体/印相体、認印は古印体/楷書体/行書体から選ぶとスムーズです。